女性のアンダー処理状況調査 過半数の回答が「ありのまま」
生命の源泉であり快楽の中心である女性器の「現在」はどうなっているのか。8330人の女性器写真を掲載した性科学の大著
『日本女性の外性器』が刊行されてから約20年。この間の日本人の女性器の変化を追跡する研究は現われなかった。
そこで本誌はインターネット調査会社の協力のもと、日本の女性1000人に自らの女性器についてアンケートを実施した。
調査に協力してくれた女性は、20歳から69歳まで。実に幅広い年齢層から回答を得られた。
平均年齢は41.9歳で、30代前半から40代全般の“熟女世代”がボリュームゾーンを形成している。
女性器の外見的要素として大きな部分を占めるのが陰毛だ。「陰毛の濃さ(密度)」を尋ねたところ、過半数を占めたのは
「密に生えている」の53.0%だった。
では、大半が「濃い」と認める女性たちは、陰毛をどう処理しているのか。「陰毛の手入れをどのようにしていますか」と
尋ねたところ、最多回答は「まったくしていない」の56.2%。
2位の「Vライン(ビキニライン)まで処理している」26.0%、3位の「毛の長さを短くしている」23.6%、4位の「Iライン(女性器周辺)」7.0%、5位の「Oライン(肛門周辺)」5.5%と続く。
陰毛処理術の定番として普及しているブラジリアンワックス脱毛の店も営む、ラブグッズ店「ラブピースクラブ」代表の北原みのりさんはいう。
「温泉でいまだに陰毛のお手入れをしていない女性をたくさん見かけるので、調査結果にはうなずけます。
腋毛はきれいに処理してるのに、どうして陰毛を放っておくのかなって感じもしますが。
ウチで陰毛を処理される女性のお客様は、『ムシムシするから処理する』という衛生面を重視する方や、下半身の見た目の印象を大事にする方が多いですね」
ケツ毛だけは何とかして欲しい
『日本女性の外性器』が刊行されてから約20年。この間の日本人の女性器の変化を追跡する研究は現われなかった。
そこで本誌はインターネット調査会社の協力のもと、日本の女性1000人に自らの女性器についてアンケートを実施した。
調査に協力してくれた女性は、20歳から69歳まで。実に幅広い年齢層から回答を得られた。
平均年齢は41.9歳で、30代前半から40代全般の“熟女世代”がボリュームゾーンを形成している。
女性器の外見的要素として大きな部分を占めるのが陰毛だ。「陰毛の濃さ(密度)」を尋ねたところ、過半数を占めたのは
「密に生えている」の53.0%だった。
では、大半が「濃い」と認める女性たちは、陰毛をどう処理しているのか。「陰毛の手入れをどのようにしていますか」と
尋ねたところ、最多回答は「まったくしていない」の56.2%。
2位の「Vライン(ビキニライン)まで処理している」26.0%、3位の「毛の長さを短くしている」23.6%、4位の「Iライン(女性器周辺)」7.0%、5位の「Oライン(肛門周辺)」5.5%と続く。
陰毛処理術の定番として普及しているブラジリアンワックス脱毛の店も営む、ラブグッズ店「ラブピースクラブ」代表の北原みのりさんはいう。
「温泉でいまだに陰毛のお手入れをしていない女性をたくさん見かけるので、調査結果にはうなずけます。
腋毛はきれいに処理してるのに、どうして陰毛を放っておくのかなって感じもしますが。
ウチで陰毛を処理される女性のお客様は、『ムシムシするから処理する』という衛生面を重視する方や、下半身の見た目の印象を大事にする方が多いですね」
ケツ毛だけは何とかして欲しい
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