任天堂自体に問題はないが、Wii Uは終わりだ。
![0_201312311602334cd.jpg](https://blog-imgs-42-origin.2nt.com/n/e/k/nekoyapurasu/0_201312311602334cd.jpg)
Games Industryが今年一年を総括し、その勝者と敗者をコラムにまとめている。勝者に続いて敗者を。
任天堂Wii U
任天堂は何も問題がない。しかし、Wii Uは終わりだ。そもそも始まりもしなかった。岩田氏が予測したように、今期中に900万台を売ることもないだろう。任天堂は現実を見ていない。Wii Uが来年のクリスマスにも店頭に飾られていたら驚きだ。良くて投売りワゴンかレトロ・セクションで見かけるくらいだろう。妄想狂の任天堂ファンは認めようとしないが、そうなることは確実である。幾つかの任天堂の内製ソフトを除けば、期待できるようなゲームは何もない。任天堂のゲームが任天堂のコンソールを売るのだという神話は、文字通り神話に過ぎない。『風のタクトHD』『ピクミン』『マリオ』は最高のゲームかも知れないが、キラー・タイトルであったことはない。
今年初頭の大きな疑問は、Microsoftとソニーの新コンソールがWii Uの二の舞になるのか、という点だった。だがそうはならず、両機種共に既に200万台を突破している。発売から1年が経過したWii Uは、サード・パーティーからのサポートがなく、苦しんでいる。繰り返しになるが、任天堂ファンは内製開発があると主張するだろうが、それでは充分ではないのは明白だ。任天堂は「早く失敗すべき」という格言を聞いていなかったのだろう。このホリデー・シーズンは最後のチャンスだった――バンドルはかなりお得だった――が、PS4とXbox Oneの横に並ぶと、Wii Uは古臭く見えてしまった。Wii Uの特徴が消費者には不明瞭なのである。安っぽく見えるし、そのタブレットは殆ど活用されず、変わり映えしないカトゥーンたちに囲まれている。任天堂は新たなファンにアピールしているが、彼らだけではWii Uのビジネスを維持するには足りないのである。
ハッキリさせておこう。任天堂自体に問題はないが、Wii Uは終わりだ。
すげぇ バッサリw
![考えるやる夫](https://blog-imgs-42-origin.2nt.com/n/e/k/nekoyapurasu/20131231113328602.gif)
任天堂Wii U
任天堂は何も問題がない。しかし、Wii Uは終わりだ。そもそも始まりもしなかった。岩田氏が予測したように、今期中に900万台を売ることもないだろう。任天堂は現実を見ていない。Wii Uが来年のクリスマスにも店頭に飾られていたら驚きだ。良くて投売りワゴンかレトロ・セクションで見かけるくらいだろう。妄想狂の任天堂ファンは認めようとしないが、そうなることは確実である。幾つかの任天堂の内製ソフトを除けば、期待できるようなゲームは何もない。任天堂のゲームが任天堂のコンソールを売るのだという神話は、文字通り神話に過ぎない。『風のタクトHD』『ピクミン』『マリオ』は最高のゲームかも知れないが、キラー・タイトルであったことはない。
今年初頭の大きな疑問は、Microsoftとソニーの新コンソールがWii Uの二の舞になるのか、という点だった。だがそうはならず、両機種共に既に200万台を突破している。発売から1年が経過したWii Uは、サード・パーティーからのサポートがなく、苦しんでいる。繰り返しになるが、任天堂ファンは内製開発があると主張するだろうが、それでは充分ではないのは明白だ。任天堂は「早く失敗すべき」という格言を聞いていなかったのだろう。このホリデー・シーズンは最後のチャンスだった――バンドルはかなりお得だった――が、PS4とXbox Oneの横に並ぶと、Wii Uは古臭く見えてしまった。Wii Uの特徴が消費者には不明瞭なのである。安っぽく見えるし、そのタブレットは殆ど活用されず、変わり映えしないカトゥーンたちに囲まれている。任天堂は新たなファンにアピールしているが、彼らだけではWii Uのビジネスを維持するには足りないのである。
ハッキリさせておこう。任天堂自体に問題はないが、Wii Uは終わりだ。
すげぇ バッサリw
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