「唐揚げにレモン」は正解?――専門家に聞いてみた!
栄養士によると「唐揚げにレモン」は理にかなっていという
「レモンには、ポリフェノールの一種であるエリオシトリンという成分が含まれています。このエリオシトリンは、腸での脂肪吸収を抑える働きがあり、肥満や糖尿病予防に効果があります。また、脂質に対する抗酸化作用が強く、高血圧、動脈硬化など生活習慣病予防にも効果的です」
唐揚げにレモンが添えられていることにはちゃんと意味があった
エリオシトリンはレモンの果汁や特に皮の部分に多く含まれているので、レモンを絞るときは皮を下向きにして絞るとより効果的なのだとか。
ただし「レモンかけない派」にとってみれば味や栄養云々じゃないという。
圧倒的に多かった意見は、「良く聞く話だけど、そもそもレモン云々じゃなく勝手なことすんなって話よな」
「俺はレモンかける派だけど嫌な人が当然いるってのも知ってる。じゃあ常識的に考えれば勝手にかけるのが間違いなのは当たり前だよね」
など、「レモンを勝手にかけるのはマナー的にNG」という意見が多かった。
最初はかけず後からかけるのがいい