吉野家ホールディングスが6日発表した牛丼チェーン「吉野家」の昨年12月の既存店売上高は、前年同月比16%増となった。伸び率は2007年9月(19・8%増)以来の大きさ。
大手牛丼チェーンでライバルのゼンショーホールディングスの「すき家」は4・7%減、松屋フーズの「松屋」は0・1%減で、吉野家の好調が目立った。
吉野家の好調を支えたのは並盛り580円の新商品「牛すき鍋膳」と「牛チゲ鍋膳」。両商品とも、固形燃料入りの卓上こんろに鍋をのせて提供するスタイルで人気を集めた。
まだ食ってないけど、これは食べたいわな
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