ニュージーランドで、犬が献血して猫の命を助けたようだ。猫のローリーは誤って殺鼠剤を口にしてしまったことで重症に陥った。輸血が必要となったローリーの命を、18歳の老犬であるラブラドール・レトリバーのメイシーが献血に協力し助けたという。
事件発生時、血液型を調べる研究所はどこも営業時間外であった。ローリーの治療を手掛けた獣医は、メイシーの血液型がローリーのそれと合致するかどうか確認する手立ては無かったようで、「本当に、死ぬか生きるかの一大事だったんです。だから、私達が何もしなかったら、ローリーは死んでしまうところだった」とその時の切羽詰った状況を振り返っている。
ローリーの飼い主であるキム・エドワーズさんが、友人達に献血に協力してくれる動物がいないか電話をし、幸運にも友人の1人がメイシーの献血に同意、このピンチを切り抜けた
イイハナシダナー
犬→猫でいいんかな?
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