小島プロダクションLAスタジオオープン記念に『メタルギアソリッド5』の実機プレイが公開される
米国・ロサンゼルスにて、KONAMI・小島プロダクションのゲーム開発スタジオ“ロサンゼルススタジオ”が開設。それを記念し、現地時間9月5日にロサンゼルススタジオにて、オープニングセレモニーが開催された。
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さて、まずはオープニングセレモニーに先駆けて開催されたのは現在制作中の『MGS』シリーズ最新作『METAL GEAR SOLID V THE PHANTOM PAIN』のプレゼンテーション。なんとPVではなく、実機を操作してのデモンストレーションです。公開されたのは本作のプロローグにあたるエピソード“GROUND ZEROES”のプレイの模様で、操作を担当したのは『メタルギア ライジング リベンジェンス』のプロデューサーとしておなじみの是角有二氏!
冒頭は“GROUND ZEROES”初公開時の映像と同様、謎の男スカルフェイスがヘリで立ち去るシーンの後、スネークがとある拠点に潜入する場面からスタート。なお、今回のデモンストレーションはロサンゼルススタジオ開設記念の特別ミッションで、“スカルフェイスの部隊がヘリからバラまいた“FOX”のエンブレムのうち、たった1つだけ色が赤いエンブレムを探し、無事帰還する”というもの。ちなみに赤いFOXエンブレムはロサンゼルススタジオのマークでもあります(ジャパンスタジオは黄色)。ある程度探索範囲が限られているとはいえ、オープンワールドである『MGSV』の世界で小さいエンブレムを探すのは至難の業と思われましたが……。
プレイがスタートして驚いたのが、従来の作品と比較してUI(ユーザーインターフェース)がほとんど表示されず、必要な場面でのみ、半透明の装備変更アイコンやマップが表示されるということ。普段はゲージなどのゲーム的な表示がほとんどない状態で、フォトリアルなオープンワールドの世界を存分に堪能できます。
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なおデモンストレーション終了後に判明しましたが、じつは本来、敵に発見されずに任務を遂行できれば、終盤にまた違った展開を見ることができたようです。是角さんが「失敗しました……」と嘆いていましたが、おかげで『MGSV』のプレイの幅広さの一端を見ることができたような気がします。さらに今回の実機プレイは現行機によるもので、今月開催される東京ゲームショウ(TGS)2013では次世代機によるデモを公開予定とか! 気になるファンは何が何でも幕張メッセにGOですよ!
メッセいくしかねーわ!
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