漫画・貞本版「エヴァ」 よさげな最終回のようだね
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高校受験で上京する為、雪の中を駅に歩くシンジ
シンジを激励に来た友人2人と笑顔で会話する
シンジ「僕には将来なりたいものなんてない。夢とか希望のことも考えたことなかった。 けど最近思うんだ。希望が見えないのは僕が希望を探してないからじゃないかと。」
移動中の電車の中で親子が、地面に刺さっている量産型エヴァを見る
子供「ママ、あれはなに?」
母親「あれはね。遺跡。えらい学者さん達が、いろいろ調べてるんだけどね。
わからないんだっていつから建っているのか、誰がなんの為に建てたのか」
明城学園前
シンジ「降ります降ります。聞いてないよこんなラッシュは・・・」
アスカ「いたいいたい、降りるって言ってるでしょ。通してよ」
シンジ「大丈夫、君・・・」、手を引っ張る
シンジ、アスカを見て頬を染めて固まる
アスカ「ありがと。助かったわ。・・・ってちょっといつまで手を握ってるのよ」
シンジ「君、前にどっかで会ったこと・・・ない・・・?」
アスカ「キモッ、離してよ。あんたなんかこれっぽっちも知らないんですけど、 ひょっとして、あたしがカワイイからナンパしてるの!?」
シンジ「えっあっ違うよ。全然そんなつもりは」
アスカ「あら、それはそれでムカつくわね。まぁいいわ。助かったしお礼だけは言っとくわダンケシェーン」
シンジは「あっ・・ちょ・・」
ケンスケ「すっげえカワイイ子だったなぁ。東京にはあんなカワイイ子がいるんだなぁ。君もそう思うだろ?
君も受験生?明神学院付属受けるの?じゃあライバルだな。お互い頑張ろ」
シンジ「うん。頑張ろう。自分の歩く道は自分で探すんだ。道は平坦ではなく曲がりくねってるかも知れない。
雨に打たれ風に巻かれるかも知れない。けど太陽が行き先を照らしてくれる。僕の未来は無限に広がっている」
最後にバックに付けているミサトのペンダントが光って終了
おぉこれはこれでいいEND アスカ大勝利ですな