ゲオが月580円でAV込みの動画見放題
――ただ、エイベックスはNTTドコモと合弁で、競合サービスのdTVを展開しているが……。
当社と組むメリットはふたつある。ひとつは、リアルのレンタル店舗でも利用客向けに、動画配信サービスをプロモーションできること。
もうひとつは、成人向けコンテンツがあって、月590円という料金を打ち出せることだ。
月500円のdTV(税別)と比べると、90円高いが、その差は成人向け分ということで十分訴求できる。
――8万本のうち、成人向けはどの程度を占めるのか。
8万本のほぼすべてが家族みんなで観られるもの。ひとりで観るもの(成人向け)は、50本を週替りで入れ替えていく。毎週10本ずつ入れ替えて、1カ月程度で新陳代謝する計算だ。
――成人向けがそんなに少なくてアピールポイントになるのか?
ほかが扱っていないので、ほんの一部でも強い売りになる、と確信している。
――動画配信に成人向けコンテンツを入れるか否かは、社内やエイベックスとかなり議論した?
入れるか否かについては、実はあまり議論がなかった。もともと店舗でレンタルしてきたから、ゲオのやる動画配信に成人向けがないというのは、考えづらかった。
それでは、dTVなど他社サービスと変わらないじゃないか、と。
――50本の中身は。
プレステージ(アダルトビデオメーカー)の作品などを扱う予定だが、プレステージからは、新しくて人気のある、結構いい作品を提供してもらえるようだ。
――実店舗のレンタルでは成人向けはどの程度の比率を占めているのか。
大体2割程度。ずっとこの比率で推移している。
http://toyokeizai.net/articles/-/98906
オナ始めはゲオでw