アニメ界で危惧される「オワコン化」リスク回避のための制作本数増加が原因か?
「今、日本の映画産業に何が起きているのか?」と題したセミナーが27日に文京学院大学で行われ、同大学経営学部の教授で、株式会社白組のコンテンツ・スーパーバイザーを務める公野勉氏が現在の映画・アニメをめぐる状況を解説した。
アニメ業界をめぐる問題点について
「制作会社が1番リスクの高い流通システム」
「オンエア期間の短期化による1クール(3か月)作品の増加」
「制作本数の増加に対応できる大手制作会社が優先して受託」
「定額で受託する会社の増加。結果的にスタッフ数も増加し悪循環」
「声優のギャラの増大による映像制作費の圧縮」
「ビデオソフトの売り上げ減」
「原作者・クリエーター・声優の権利増大」
といった例を挙げて、アニメ業界の現状を解説。
また、アニメの制作本数が多いために、放送終了後には視聴者の関心は次のアニメに移ってしまうこともしばしばだ。それによって固定のファンがつかず、マーケットが組成されない現状があるという。
「原作作品であれば原作人気でブームを保温できるものの、オリジナル作品の場合は放送終了と同時に何か手を打たないとオワコン化する」と付け加えた。
最近ガチで間に合わなかったりするケース多いからなぁ…やっぱ本数減らしてアニメ制作会社も減らして統合するしかねーんじゃね0かなぁ?
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