ねこ屋入院中の後藤邑子さん、談話室でうるさい高校生をシメる「後藤さんがついにH君をシメた。」

入院中の後藤邑子さん、談話室でうるさい高校生をシメる「後藤さんがついにH君をシメた。」

病棟の談話室に沢山の高校生が溜まるようになりました。
その数6人～10人。毎晩です。
入院している友人を見舞いに来たのでしょうが、
それは友人想いの良い子達なんでしょうが、
大声で騒ぎ、机を叩き、常に写メるもんだから、
うーん・・

黙っていられない私が時おり注意すると
その時は静かになってくれるのですが、
じょじょに声量は戻ってしまいます。
看護師さん達が毎晩注意しても状況は変わらず、
ついに彼らと私以外は誰も談話室に来なくなってしまいました。

＜＜中略＞＞

このままでは埒があかないなぁ～と思ったので仕方なく・・
仕方なく・・
入院患者の高校生H君の病室を探し当てて待ち伏せし、
丁重に談話室にお誘いしてお話させてもらいました。

私、人に対して基本的にプラス思考なんだけど、
真剣に1対1で話して伝わらない人ってそういないと思うの。
いや、いないと思って向き合いたいの。
彼は思ってたより賢くて、いい子でした。
私が説教する前に反省してました。
最後は楽しく世間話して別れたよ。

その夜から大挙してくるお見舞い客はパッタリといなくなり、
談話室には再び患者さん達が来るようになって、
穏やかな日常が戻りました。

ただ・・ナースステーションではしばらくの間
「後藤さんがついにH君をシメた。」
という話題でもちきりだったそうです。

＜＜以下省略＞＞

さすがやでぇ　これは戻ってくるのは間近ですね！

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