【中国爆発事故】消防隊員「水がダメな化学物質があるとは…」 → 消火活動の結果大爆発
中国天津市の経済技術開発区「浜海新区」で12日深夜に起きた爆発事故は、消防隊員が倉庫に保管されていた化学物質の消火のため、放水したことによって起きたとの見方が出ている。放水による化学反応を避けるため、化学物質はそれぞれ使用できる消火剤が決まっているが、現場から救助された消防隊員は「化学物質があるとは知らなかった」と答えている。
倉庫は危険物に指定されている有機化学物質メチルエチルケトンなどを保管。毒性が強く、健康被害を起こしうるシアン化ナトリウムがあったとの情報もある。化学物質の専門家は、2次災害の危険があり「何が燃えているのかを把握しない限り、消火活動には入れない」と指摘する。
国営中国中央テレビ(電子版)は14日、死者が5人増え55人になったと伝えた。
消火活動で大爆発してしまうとは…
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