橋下徹市長、政界引退へ 引退後は弁護士復帰

z2

大阪都構想の賛否を問う住民投票の結果が、反対多数とみられる情勢となったことを受け、大阪市の橋下市長と大阪府の松井知事が23時10分から会見を行っ た。会見の冒頭、橋下市長は「大阪都構想はやっぱり間違っていた、ということになるんでしょうね。しかし、日本の民主主義を相当レベルアップさせたと思 う。」と述べた。

また、今後の去就については、松井知事は「任期の間は精一杯やらせてもらう」と延べ、橋下市長も「前から言っていたとお り、任期が終わったあとは弁護士やります。さっき江田さんに、"維新の党の法律顧問やらせてもらえないかって言った"」と笑顔で語り、政界引退を明言。記 者から「今後数年後…」「状況が劇的に変化したら…」など仮定の上で、今後の政治活動について問われると、「僕のような敵を作る政治家はワンポイントリ リーフで、要らなくなったのであれば使い捨てされるべき。そんな政治家が続けるのは害悪。8年前は僕みたいな政治家が求められていたかもしれないが、今は そうではないということ。」と話した。

今回の敗北の要因について橋下市長は「僕自身に対する批判もあるだろうし、しっかり説明しきれてい なかった私自身の力不足」としながらも、終始笑顔で「7年半、自分なりにやれることはやった。有権者からの批判もあるかもしれないが、自分なりには悔いの ない日々が送れた」「こんなに大層な喧嘩を仕掛けたのに命を取られない。民主主義という政治体制は本当に素晴らしいですね。報道の自由が民主主義を支える 根幹。メディアの皆さまにも頑張って欲しい。」とも話した。

また、記者から「こんなに一生懸命やってきて1万票差。橋下さんは泣いて悔し がると思っていたのに、なんでこんなに晴れやかなんですか」と問われると、「こんな最高の終わり方無いじゃないですか。10対90とかでボロカスにやられ たらシュンとしますよ。でも、こんな状況に持ってきてもらって、こんな有り難いことはないですよ。本当に悔いがないし、職員も維新の会のメンバーも維新の 党のメンバーも一生懸命やってもらって、トップとしてこんなありがたいことはないです。」と答えた。

一方、メディアに対しては、「住民投 票が決まってから報道をし始めた。憲法改正があるときは、どの段階から報道を始めなきゃいけないか、考えなければならない。ディベートのルールも学んでい ない放送局。僕らくらいの年齢の幹部のみなさんも、教育も受けていないんでしょうけど、討論会のありかたをメディアにしっかり勉強してもらわないと、正確 な情報提供が出来ない。ディベートなのか質問会なのかわからない番組作りだった」と、番組内の"同時間配分"にも注文を付けた。


また弁護士か…TVにがんがん出てきそうだな
やらない夫

関連記事

コメント

非公開コメント

アクセスランキング
DLsite.com
スポンサードリンク
ランキング
アクセスランキング
ついったー
カレンダー
12 | 2025/01 | 02
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
最新トラックバック
RSSリンクの表示
QRコード
QR
メールアドレス
kuon☆mbf.nifty.com スパム防止のため☆を@に変えてください リンクリーです 相互リンク 相互RSS大募集です RSS URL  http://nekoyapurasu.blog.2nt.com/?xml&category=4
検索フォーム
リンク
DLsite.com
同人誌、同人ゲーム、同人ソフトのダウンロードショップ - DLsite.com
スポンサードリンク