鈴木敏夫氏「これから日本のアニメはおそらく東南アジアで作られるようになる」 庵野秀明「手描きのアニメは10年くらいはいける」

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名前:名無しさん投稿日:2014年12月16日

鈴木敏夫の今後のアニメ業界についての記事が面白い

ジブリとモノづくりの運命 アジアで日米アニメ戦争が始まる - 鈴木敏夫
http://blogos.com/article/100889/

これから日本のアニメーションはおそらく東南アジアで作られるようになるでしょう。

タイ、マレーシア、台湾で優秀なスタジオがいっぱい出来ています。ベトナムでも始まりつつある。
それは単に、労働力が安いから、だけではありません。

国際的なアニメフェスティバルなどで短編アニメのコンテストを行うと、
東南アジアの国々からグランプリや上位入賞作品が次々と生まれています。
それをみると、作品のレベルがいかに高いかがわかる。
それは制作現場の技術力の端的なあらわれです。

庵野(秀明監督)とも話したのですが、「手描きのアニメーションっていつまで行けるのかな」と聞くと、
「五年? いや十年くらいは行けるでしょうか」という答えが返ってきました。
つまり、絵を描くといえばコンピュータで、という世代に全部切り替わるのがその頃だろう、と。
庵野ももうとっくにCG主体となったアニメの現場を想定して、準備を進めているわけです。

しかも、先に挙げたように、アジアの制作現場とも、彼らはネットワークで繋がっています。だから国際的な分業も瞬時にこなせる。

 だから、ジブリ的な手描きアニメーションは伝統工芸として残っていくのだと思います。時代の流れの中で孤塁を守っていく(笑)。




名前:名無しさん投稿日:2014年12月16日

将来の日本のアニメーターのレベルは問題ってマジなのかな?
庵野も心配してたな
やはりそろそろ萌えアニメからは脱却しないと不味いな




名前:名無しさん投稿日:2014年12月16日

ジブリは既にそっちに動いてるってことかな



名前:名無しさん投稿日:2014年12月16日

>そして次に何が起きるか。日米による東南アジアのアニメーターの争奪戦です。
>そこで優秀なアニメーター、スタジオをいかに確保するか、という戦いが、もうすでに繰り広げられ始めている。


ジブリだけの話じゃないのか



名前:名無しさん投稿日:2014年12月16日

日本人がタイやマレーシアのスタジオに仕事しに行ったら日本より手取り減るのに行くわけ無いじゃんよ



名前:名無しさん投稿日:2014年12月16日

そのまま東南アジアに住むんだよ
アニメーターみたいな低賃金労働者が先進国に住むという発想がおかしい



名前:名無しさん投稿日:2014年12月16日

CGアニメが今増えまくってるからな
10年後は半分がCGアニメになってるかもしれん


やっぱ賃金の問題がなぁ…どうなっていくんかな?この業界

やらない夫
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