セブンが仕掛けたドーナツ戦争ローソンも参戦!ミスド「ドーナツに触れる機会が広がれば、結果としてうちにもプラスになるはず」
製造は全国に24カ所あるセブン専門のパン工場で行う。配送は1日2回で、できあがりから3時間以内に店舗へ届ける。
当初は店内調理や個別に包装したままでの販売も検討したが、実験の結果、店内調理は手順が煩雑で、実現は難しいという結論に至った。
専用ケースは富士電機とともに開発した。全店に導入するが、投資額は公表していない。
ケースには最高で72個のドーナツが並べることができ、売れ行きの好調な店には、保管用の定温ケースを別途入れて対応する。
コンビニ2番手のローソンも、今年の春から同様の実験を行っている。「サンドイッチなどと比べて、コーヒーと一緒に買う人が多い」(同社)と手応えを感じているようだ。コーヒーと同じように、コンビニ業界全体に、「レジ横のドーナツ」が並ぶ日も近いかもしれない。
最も戦々恐々としているのは専門店であろう。ダスキンが運営するミスタードーナツは、
「ドーナツに触れる機会が広がれば、結果としてうちにもプラスになるはず」(同社)と余裕を見せる。専門店なだけあって、
店頭には常時40~50種類のドーナツが並び、生地から店内で調理している。コンビニにはないこだわりがあると自負し、
ゆっくりと座って食べられるスペースがあるのが大きな違い、と主張する。
味はまずまず。安く、規模はダントツ
ただ、ローソンで実験段階の商品も含め、コンビニ勢とミスドのドーナツは、見た目がそっくりなものも多い。コンビニドーナツの味も悪くない。
また同種類の商品を比較すると、定価ではコンビニの方が数十円安いものが多い。
セブンの鎌田本部長も「間食なので値ごろ感は意識している」と断言する。
さらに圧倒的に違うのは規模だ。コンビニは大手3社だけで、国内に4万もの店舗がある。
が、対するミスドは、3月末時点で1350店。ドーナツの本格展開がコンビニに広がっても、何も影響がないとは考えにくいだろう。
http://toyokeizai.net/articles/-/54505
ドーナツ戦争が始まるでぇ
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