【五輪】 ボルト「日本は世界レベルになれる」
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ボルト「やっぱりこの五輪が最後だ」
8月20日 14時42分
ジャマイカのウサイン・ボルト選手は「みんなには申し訳ないが、やっぱりオリンピックはこれが最
後だ」と話し、改めて今大会を最後にオリンピックから去ることを明言しました。
ボルト選手は、今大会最後のレースとなった400メートルリレーで金メダルを獲得したあと、「プレッシャーがすごくあったのでほっとしている。ここまで汗と涙を何度も流して練習してきたし、トップに居続けることができた自分を誇りに思う」と話し、みずからの偉業をしみじみと喜びました。ボルト選手は大会前から今回が最後のオリンピックになるという意向を示していましたが、レース後にも「みんなには申し訳ないが、やっぱりオリンピックはこれが最後だ」と話し、改めてこの大会を最後にオリンピックから去ることを明言しました。
日本が銀メダルを獲得したことについては「彼らのよさはチームワークだ。3月からバトンパスの練
習をしていたらしいし、2、3回しか練習していない僕らとは比較にならない。選手どうしが信じ合っていたからこそ銀メダルが取れたと思う。このまま練習を続けていけばより世界レベルになれると思う」と話していました